正常の場合でも、カートリッジ内に多少の気泡が残ることがあります。カートリッジ内に多少の気泡が残っていても、注射にはさしつかえありません。ただし、カートリッジホルダーの先端部のくびれ部分より下まで大きな空気の層が残る場合には、追加の空気抜きが必要です。

カートリッジホルダーを「B」から「C」にまわしているかどうか確かめてください。また、カートリッジ内の薬がなくなった場合も、灰色のダイアルはまわらなくなるので、新しいペンに交換してください。

リセットはできません。
灰色のダイアルは注射を行う時のみまわします。

予定投与量の設定の項目を参照してください。

血が止まるまで出血した部位をアルコール綿で押さえます。
心配な場合は主治医にご相談ください。

内出血が治まるまで、その部位には注射をしないでください。
内出血の原因として、注射時の手ぶれや毛細血管に針が当たってしまったことなどが考えられます。
心配な場合は主治医にご相談ください。

血液が逆流してしまったと考えられます。血液が混入した薬は使用しないでください。
心配な場合は主治医にご相談ください。

注射針が指に刺さらないよう注意しながら針ケースをもう一度かぶせます。針ケースの 根元をしっかりと持って、空まわりしないように気をつけながらまわしてはずしてください。

凍結した薬剤は使用できません。新しいペンを使用してください。
保管の際は凍結をさけ、2～8°Cで遮光保存してください。