- 2つのペン型注入器の使い方は、本サイトでは主にジェノトロピン®G12を用いて説明してあります。
- 本剤を使用される際は主治医の指示に従って使用して下さい。
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カートリッジホルダーをはずします。
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赤色の解除ボタンを押して注射ボタンのロックを解除します。
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注射ボタンを写真の矢印の方向に止まるまでまわします。
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プランジャー(金属の棒)が見えないこと(下がっている状態)を確認します。
ブランジャーが完全に下がっていない状態のままペンを組み立てると、カートリッジが破損したり、溶解の際に薬液がもれることがあります。
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注射ボタンの印とペン本体の印を合わせます。
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カートリッジホルダーの先端を消毒します。
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注射針を取りつけます。
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カートリッジの先端を消毒します。
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カートリッジを粉末の入った方から取りつけます。
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注射針側を真上にしてペン本体をまわしながら取りつけます。
ペン本体を取り付けるとき、注射針側を横や下に向けると中の薬が出てしまいますので、必ず真上に向けたまま取り付けてください。
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左右に数回ゆっくり傾けて薬を溶かします。
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注射針側を真上にしてペン本体をもち、窓の近くを指でたたいて空気のあわを上の方に集めます。
必ず、注射針側を真上に向けて空気抜きを行ってください。
真上にしないと、空気がうまく抜けないことがあります。
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外キャップと内キャップをはずします。
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注射針側を真上に向けたまま、注射ボタンを完全に押しきり、空気を抜きます。
空気抜きはカートリッジ交換時の1回のみです(毎回行う必要はありません)